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2006/10/20

角打ちホッピー

横浜市営地下鉄中田駅、佐野酒店。
以前はワンブロック隣にふるーい建物で営業していた酒屋さんでした。
レジの横で角打ちしている方々をよく見かけてましたが、当時はお酒類を買うだけで参加したことはなかったんです。
やがて道路の拡幅整備で現在の場所(戸塚方面行きバス停前)に移転しましたが、お店も小綺麗になり、角打ちはもうやってないのかな?と最近気にはなってたんです。
この日ぽんこと2人、珍しくバスを利用しようとバス停にきてみたら、酒屋さんの前にホッピーのケースがあるではないですか!
このあたりでホッピーの幟やポスターを見かけたことはないなぁ・・・。おし!とばかりにお店に入りおずおず店主のおやじさんに尋ねます。
「あの、この辺でホッピーを呑めるお店はあるんですか?」
「んー・・・んー・・・んー、スナックでノンアルコールビールとして2軒くらい出してるけど、居酒屋さんはないねぇ。」
「こちらでホッピーがある様だけど・・・。」
「個人のお客さんが買っていくくらいだねぇ・・・。」
やっぱしホッピーを呑めるお店はないのですね。
しかし!おやじさんの次の言葉は素敵だった!
「あとはうちで呑めるけどね。」
「?!・・・か、角打ちですか?」
「あの冷蔵庫の後ろでさ。うちも(創業が)古いから・・・。」
おお、やはし角打ちは顕在していたんですね。しかもこちらのお店に移ってから、奥に専用の場所を作っていたなんて♪
「そ、そうですよね。以前のお店では呑んでましたよね。」
外で待っていたぽんこを呼んで、冷蔵庫の脇を通り裏手へ行ってみると、果たしてそこは小ぶりなテーブルとイスが1つおいてある、れっきとした?!角打ち場なんです(笑)
おやじさんは、ホッピーと焼酎とジョッキ(これはビール用でしたが)を用意してくれます。
焼酎はワンカップの使い回しですが、きっちり1合。これを2杯にわけてそれぞれホッピーを注ぐ。ジョッキはさすがに冷えてなかったですが、ホッピーと焼酎はしっかり冷えてます。
角打ちで呑むホッピーはまたいいもんですね。
しかもホッピーが130円。焼酎は200円ですから1杯分は100円。つまり230円のホッピーですよ。安い!!
バスや地下鉄に乗る間際にちょいと一杯。
んー、乗り遅れること必至っすね(爆)!

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2006/10/16

やまとヤマト大和 その1

平成18年10月4日

相鉄線沿線、瀬谷のスーパー銭湯で心身ともリラックスして、瀬谷駅前の立ち飲み屋「鳥正」でいっぱいひっかける。
んー、この後はどうしよう?、鶴ヶ峰か西谷の立ち呑み屋さん経由で野毛に行ってもいいし、藤沢から大船、戸塚もありかな・・・なんて考えあぐねていた。藤沢なら大和乗換えで小田急線かぁ・・・やまと、大和・・・。そういえば大和ってどうなんだろ?学生時代は毎日の様に通過したり、乗り換えとして使っていた駅だ。しかもここからなら1駅である。きっと心なごます酒場の1,2軒はあるんだろうなぁ、などと漠然と考える・・・より早く?電車に乗っていた!!
しかしこれがなんと大正解♪このあと小生は卒倒寸前となるのだ・・・(爆)!


超久々・・・。以前はもっと垢抜けない、単なる私鉄沿線の1駅程度にしか思っていなかった。
学生の時、友人に誘われて夜更けのこの街で「吉野家」デビューしたのを覚えている。
卒業後も、友人達と「スリックカート」というゴーカート様の乗り物の遊戯施設に遊びにきたこともあった。
学生時代の友人は、この街でダイビングショップを経営している・・・。
しかし、こうして「呑む」ことを目的とし、しかもひとりで降りたったことはなかった。わずかなあの頃の思い出を頭に描きつつ、馴染みがありそうでなかったこの街へ繰り出した。駅前はすっかり綺麗に整備され、昔の印象はない。ほとんど右も左もわからない・・・(^^ゞ
兎に角歩きましょう。

さてここ大和は1~2km南西に行けば、厚木基地。そして北西には座間にも基地がある。神奈川県には他に横須賀、さらには瀬谷や深谷には米通信隊がデンと鎮座している。改めて考えると沖縄ほどではないにしろ、基地と間近に隣接して生活している県なのである。
今回大和の街を闊歩していると外人の姿をときおり目にした。意外に近い基地との接点を感ずにはいられない。
基地問題に関しては、賛否は別としてもいろいろ思うところもあるのだが、まぁ今日は呑むことを楽しみましょうね(^-^)

まずはと「昭和通り」と書かれた道へ踏み出した。途端、赤提灯が目に飛び込んできた!しかも「立呑」の文字。この「飲」でなく「呑」の文字にこだわりたい(笑)店の名前は「ほたる」。ネオっぽさもあるけど古いのかな?あとで来て見ましょう。
さらに先に進み、右へ曲がると焼き鳥屋さんの提灯が!店の名前は「鳥清」
店の前で様子を伺っていると、丁度入店する御仁がいらっしゃる。ドアの開いた隙に中の様子を伺う・・・おおっ!これだ!!これこれ。これぞ大衆酒場!!!
一気に息はあがる・・・。
まぁまぁ、落ち着け。まずは街を一周しようね♪

その後、角を曲がればホッピーの幟。通りを行けば立呑み。左に向きを変えればやきとり。高架沿いにも赤提灯。通りの角にはモツ焼きの暖簾が・・・。この街は呑み屋さんが溢れすぎてるゾぉ~!!!
はぁ、はぁ、はぁ・・・。もう過呼吸ぎみで卒倒寸前(^^ゞ
さらには「田島屋酒店」では角打ちができる様だ。しかもきっちりしたカウンターなどない。レジ横の小さなテーブルやビールケースの上に酒を置いて呑んでいる様子。これぞ角打ちでしょ。ま、今回は角打ちに参加しなかったけど、こうした良さげなお店があるのだね、この街は。
しらなかったよぉ・・・(汗)


鳥清

一通り街の探検を終えての一軒目は先ほどの「鳥清」。
店の感じからは似合わない自動ドアを開けて初入店となる。
左手にカウンターが伸びていて、右手側と奥がテーブル席になっている。昔の大衆食堂で使っていた様な、鉄パイプの足のテーブルだ♪
ひとりであることを告げると、カウンターの中ほどに1つ空席があるらしくそこへ案内される。両脇には既に常連と思しき御仁達がよろしくやっている。こりゃ失礼とばかりに、その狭間へ腰掛ける。
目の前にある冷蔵ケースの中には、整然と串刺しされた肉が沢山並んでいる。一晩でおそらくこの全てが焼かれていくんだろうなぁ。繁盛店の活気がひしひし伝わってくるなぁ。いいなぁ、いいなぁ・・・。この店にすっかり一目ぼれなのだ!
後ろに来た店員さんが呑み物を聞いてくる。勿論ホッピー。氷と焼酎が入ったジョッキとホッピーが運ばれてくる。焼き物は、ガツ、あぶら、ヒモを注文。(串焼きはほとんど1本105円)客席側にいる店員さんたちは、男女あわせて3人くらいだったかな?カウンターの内側にもお母さんたち含め3、4人くらいの方が忙しそうにしていた。
店内を振り返ると、テーブル席にはひとり客も結構座っている。ひとりで4人席にいるわけだけど、それでも微妙に満席になってなく、この店のキャパとうまくバランスがとれている感じだ。
ややするとカウンター越しに焼き物を渡される。この店の大将だろうか?まだ40くらいに見える。取り立ててて愛想がいいとかそう言うのとは違うのだが、好感がある。繁盛店になると、意味無くぶっきらぼうになる店が時々あるが、本当に良い店は店員の態度に現れると思う。カウンターの向こうとこちら。さあどうぞと手渡される1皿。自信に満ちた顔から、味が想像される。こちらもされば心していただこう!見た目は変哲のない串焼きかも知れないが、こうして対峙すれば至高の品となるはず。どんな料理でも、お客に出すその一瞬で味は変わるのである。・・・と小生は思っている。

さて、いらぬウンチクはこれくらいにしよう。
ところで先ほどから小耳に聞こえてくるのは「ハツシタ」と言う声。ん?!これ戸塚の「小路」で早い時間になら食べられる品。勿論他の店でもあるのだろうけど・・・。メニューをみてもハツはあるが、ハツシタはない。ここも隠れメニューかな?追加の「中」をお代わりしながら店員さんに聞いてみると、やはりそれとのこと。ではもしかして、「タンモト」なんてのもある?と伺うと「はい、ありますよ。」
おお、「タンモト」は文字通りタンの根っこの部分。ハツシタ同様こりこりとした食感が魅力だ。これは店では食べたことはないのだが、時々買いに行く肉屋で見つけて家で焼いて食べたことがある。
それいきましょ!それに目の前のケースで先ほどから気になっていた代物を指差す。キンカンと言うらしい。要するに鶏の卵の卵で、生きていて卵を産めば黄身になる部分。昔はお袋が煮物にして食べさせてくれたが、最近はお店で売っているのもあまり見かけない。これを茹でて串刺ししてある。というわけでそれも1本お願い!
「ハツシタ」「タンモト」はコリコリと食感がうんまい。で、初めての「キンカン」はちょっとパサパサした食感だが、一緒に串刺しされている部分は何だろう?想像するに子宮か、産道かその辺りかな?味的には美味しい!ってものでもないけど、こうした珍しい部分があるのはいいな♪

暖簾にも書いてあったけど、本当はこの店のウリは「鳥の蒸し焼き」らしい。、メニューのモモ(420円?くらい)って書いてあるのがそうだろうけど、隣の御仁のをみるとこれ1本でお腹が一杯になりそう。これは次回お楽しみにとっておこうね(^-^)

入り口にはもう見かけなくなった赤電話があったり、ストリップ劇場の割引券ありますなんて張り紙があるのも面白い。どうやらこのお店の同じビルにはストリップ劇場があるらしい。そういえば先ほど探検した時、この街にはフーゾク系のお店も混在していて、ヘルスの隣は立ち呑み屋なんてのもあったなぁ。。。

大満足して「鳥清」を後にしする。次のお店へ行ってみましょう♪

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2006/10/11

また平塚

平成18年9月26日

きょうは友人せりちゃんとその彼のnaoくん、&おいらの相棒ぽんこと4人で平塚を楽しむ予定・・・だったが、せりちゃん組がnaoくんの突然の仕事によりキャンセル(涙)
それでもせっかくの予定だったのでぽんこと2人、平塚を散歩することにした。
生憎の雨模様で昼を大分まわってから到着し、まずは平塚の駅ビルに入っているラスカというデパートをさくっとまわる。やはり女性はショッピングが好きなようだ。とはいえ今回はウインドショッピングのみで、ラスカの雰囲気を感じとるにとどまる。お金を使わないショッピングって・・・いいね♪(笑)

外にでるとまだ小雨が降っていたが、傘なしでも歩ける程度になっていた。予報では夕方から本降りになるらしいが・・・。
さてそれではと1軒めに突入。「柴善」はいつものまったりとした時空に全身が包まれる。ぽんこにはそんな話はしたことなかったが、おやじさんの所作を見ていて同じ事を言った。この店のいい空気を作ってくれているようだ。しかしモソモソと話すので、言葉が聞き取りにくいのがたまにキズだ(笑)

その後、「阿久根」へ移動。ぽんこは生ビール(300円:しかしサーバーから注ぐものの、これはキリンのた「淡麗」のようだ)、小生は氷なしのホッピーをいただき、乾杯♪肴は「ごぼうとさばのピリカラ煮」から始めて、先日食べたかった「牛すじのスタミナ焼」「わかさぎのかき揚」「しめさば」の4品。どれもおいしく他のメニューも魅力あふれている。残念ながらこの日は「さめのしんぞう」はなかったが、ぽんこもすっかり気に入り、立ち呑み店での肴部門上位だと喜んでいた。

ゆっくり街を歩きながら次の店を探す。雨はほとんど上がっている。天気予報は今夜もはずれかな?
さてさてたどり着いたのは「大衆焼肉本店」である。ジンギスカンと大きく書かれた看板が凛々しい♪
ジンギスカン、ホルモン、タン塩とキャベツをホッピー片手にがっつく(笑)
ところでここのおねーさんは気さくな方で、大衆焼肉の系図的なことを尋ねると、いろいろ教えてくれた。兎に角生麦系も平塚系も親類であるとのこと。但し大船は親類だが独立系になるそうだ。野毛の「焼肉大衆」については聞きそびれてしまったが、どうなんだろう?

駅前までもどり、これまた懸案だった「○喜」へ突入。最近出版されたばかりの居酒屋本によると開店は12時~となっていたが、やはり5時からであった。店の方に聞くとミスプリだそうだ。あれれ!あれ見て早くに来たひとは、数時間待ちぼうけをくらうことになるゾ(笑)
店の前にはエビスの黒生なんて幟もあったので、立ち飲みの居酒屋さんだと思っていたが、基本的にワインのお店だ。ぽんこはお奨めの赤ワインを呑み、小生はエビスの黒生をもらった。つまみのレバーペーストのカナッペには、いちじくの乾燥したものがのっていたり、温泉たまごと生ハムのサラダもオシャレな一品で、美味しくいただいた。

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隣は大衆焼肉の「どさん娘」で、その角を曲がると「相州」という蕎麦屋さんがある。まだ店は開いていた。もっともこの時点でまだ午後7時だった(笑)
本店(手打蕎麦相州 昭庵)は大磯の東海大学病院近くにあり、1度だけ行ったことがある。ここはその息子さんが切り盛りするお店だ。勿論どちらも手打ち。ちょっとのぞいていきましょう。
枡酒が一杯と、肴が2品、それにもりそばがついて1500円(?)のセットを一つと、もりそばを1枚頼む。小生すっかり良い気分だったのだが、ここのお酒がなんだか美味しかった。銘柄を聞いたのだが、うっかり失念。つまみも突き出しを含めると3品ほどでてきた。そばも美味しくいただき、酩酊気味で店をでる。心配していた雨もすっかり上がっていた♪

しかし昼酒は良い気分ですね。記憶も曖昧となりつつ家路についた・・・はず!?
ああ、至福なり♪

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