コップ酒 池田屋
平成27年2月27日(金)
妻と二人での吉原はしご酒もいよいよクライマックス。
ずーーーーーと来てみたかったお店です。
情報提供はこのブログにコメントをいただいた、
「吉原在住」さんです。
「酒場いちかわ」からさらに西へ歩き、吉原中央駅の交差点を右斜め方向へ行った所。
車では何度か通っていたのですが、気づきませんでした。
ここが居酒屋ですよと、
実は自動販売機付近にひっそりと、ヒントがありました(^^ゞ
早速入店しましょうね。時刻は午後4時を少しまわったところです。
引き戸をあけると、こじんまりした、かなり奇麗な店内です。
ちょっと薄暗く古びたテーブルで、
寡黙な親父さんたちがコップを傾けている・・・
なんて的外れなことを想像していました。
第一印象は清水町の「つちや酒店」を連想しました。
お店の人は奥にいらっしゃるみたいで、店内はからっぽ。
声をかけましたが、すぐには出てこなかったので、
早速の盗撮タイムとなりました(笑)
その日の料理がカウンターにあり、おでんや、冷蔵庫にはお刺身類。
このスタイルは高砂と一緒ですね。
間もなく奥から奥さんが出てきました。(シャレじゃないですよ。)
初めてであることを告げます。(尤も見かけない顔なので、わかるでしょうが。)
カウンターにしようかと思いましたが、奥のテーブルをすすめられます。
カウンターはおそらく常連さんたちで、埋まるのでしょうね。
例によって瓶ビールからのスタートです。
料理は、イルカの煮物、ぎょうざ、いわし天ぷら。
イルカは久しぶりに食べます。
ぎょうざは羽根つき。
いわしは抹茶塩でいただきます。
カラッって感じではないですが、アツアツでうんまいです。
魚の天ぷらもひっさしぶりですねぇ。
さて今日は未解禁だった、日本酒をそろそろいきましょうか。
銘柄はいくつか揃っています。
一番お手頃な「若竹」をぬる燗でいただきます。一合280円也。
さて、串揚げをいってみましょう!
レンコン3ケ、黒はんぺん、ちくわになす・・・だったかな?
筒型の容器にソースが入っていて、それにつけていただきます。
関西風ですね。もちろん2度づけ禁止!
たっぷりとつけていただきましょうね♪
わたくし事ですが、レンコン大好きなんです(^^ゞ
しかしここで串揚げを食べられるとは、嬉しいです。
ビールと串揚げも追加しつつ、池田屋さんをたっぷり楽しみました。
会計は3000円弱でした。
そうそう、カウンターですが滞在中3人のご常連さんがいらしてました。
奥さんと娘さんが接客していましたが、仕事終りにこうして一息いれるのでしょうね。
地元密着型居酒屋さんです。
実は少し前に訪問のチャンスはあったのです。
しかし所要で遅くなり午後8時ころ電話で問い合わせたところ、
今は満席とのこと。
閉店は午後9時ですので、訪問を諦めたことがあります。
恐らくもっと遅くなると、沢山の人が訪れるのでしょうね。
最後になりますが、情報をいただいた「吉原在住」さん、
本当にありがとうございました。
毘沙門天大祭と吉原酒場めぐりはこれにて落着。
これにあと「林酒店」も加われば最強の昼呑み~夕方呑みを楽しめることでしょうね。
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