大井町
赤羽から京浜東北線に乗り込み、座席に座るやこっくりこっくり始めた・・・と思うのです。気が付くと品川だったでしょうか?なんと人間はすばらしい生き物なんでしょう。大井町あたりで寄り道しようと思っただけで、ちゃんと目がさめるんですから!すばらしい!!
さ、さ、次なるワンダーランドへ突入しましょう♪
池田屋
北口からでて右方向へ。「大山酒場」「いさ美寿司」「肉のまえかわ」「武蔵屋酒店」とうわさの店を確認していきます。さてどうしよう?さらに歩き回り「池田屋」発見。まづはここへ入ってみましょう。
店内はカウンターが1人分、かろうじて空いている状態です。ビール大瓶を注文して、シロを注文しました。ちょうどお店に入ってすぐの焼き台では、若大将が炭を足し整えているところでした。他の若い店員さんがしばらく待ってくださいと、焼き台をみていいます。はい、では先に「ガツ酢」をもらいましょうか。
細切りのガツにねぎがたっぷりかかり、多分、酢醤油をかけた物ですね。かき回してねぎと供に食べると、まずまずうまいです。そうこうすると焼物の準備も整ったようで、シロですね?と声がかかります。味はタレでと先ほど頼んだのですが、若大将に何がいいですかと尋ねてみたら、塩がいいのではとのこと。では塩でお願いしましょう。程なく焼けてきました。1皿3本です。1串はそれほど大きくないので、3本でもぺろりといけます。食感はやわらかめで味は、ふつーかな?皿にはさらに味噌がのっかってます。これをつけながら食べてもいいのですね。
次にレバーを頼んでみました。やはり塩です。しかし、ここのレバーはパサパサしていて、焼き方もウエルダムです。ちょっといけませんね。美味しくありません。残念。メニューも他には煮込みもありますが、ハツ、タン等といった一般的なものだけで、小生的にはあまり魅力がないでした。会計は1450円なり。
大山酒場
さらに少し路地などを徘徊してから、「大山酒場」へ突入です。
んーなんか独特な雰囲気ですね。入って左側と右側にカウンターがあります。右の方が空いていたので、そちらへ落ち着きました。おばちゃんが注文を聞きにきます。もうビールって感じではなかったので、焼酎のお湯割りを頼みました。梅干はどうします?と聞くので、さっぱりさせたかったのでお願いしました。普段はあまり梅干は入れないのですが、割り箸で突っつきながら飲むのもいいですね。つまみは煮込み豆腐(580円)にしてみました。目の前のおでん鍋からお豆腐をだしていたかな?ちょっと見ていなかったですが、とにかくその豆腐を今度は左側のカウンターへもっていき、煮込みをのせて運ばれてきました。なるほど、煮込みは向こうのカウンターにあるんですね。
さっそくいただきます。お!この煮込みのモツは脂がついてます。うまいうまい♪この煮込みについておばちゃんをつかまえて何か聞こうかと思ったけど、聞き方が思いつかず結局そのままでした。
カウンターのなかではおやじさんと若いお兄さんが作り手です。お兄さんは洋食出身なのか、メニューにはオムレツが何種類かあり、綺麗なオムレツを焼いてました。実は小生もオムレツは焼けるんです。ま、それはどうでもいいですが(^^;
さてもっといろいろ食べたかったのですが、もうお腹がいっぱいですよ。また今度きてみましょう。お会計を頼み1000円札をだして、さらに財布を広げてまっていると、990円。「足りたね」とおばちゃんが言います。10円のお釣りをもらう時、「美味しかったでしょ?」とおばちゃん。んー!良い事聞いてくれるな~。小生の先ほどの気持ちを見透かされたかな?「おいしかった」と即答。「また絶対きます!!」と言い残して、お店をでました。うん、いいなココは♪
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